医療福祉業界が置かれる現状

医療系の仕事は、何にせよ直接人の役に立てる点が魅力的だと評価されています。患者さんに直接感謝してもらうことも多いですし、仕事で成長できる部分が非常に多いです。実際、そうした部分を気に入ってこの世界に入ってくる人も多いのが現状です。ただ人材不足や仕事量の問題もあり、毎日ハードに動き回らなくてはなりません。医者にしろ看護師にしろ介護士にしろ、他の仕事とは違って体力がとても要求されます。ちょっとしたミスが重大な医療事故に繋がることもあるため、集中力も求められます。また、夜勤ですと勤務時間が10時間を超えることも珍しくありません。体力的にきつくて辞めていってしまう人が多いのが現状です。しかし一度休んでも働き手はたくさんあるためすぐに復職できますし、人間関係がうまくいかないときには転職をすることもできます。そうした部分が大きなメリットとなるので、一概に大変というだけで避けてしまうのはもったいない職種です。
問題は介護士業界。介護士業界は給料が安いですし、それでいて仕事はハードです。ですから、やりがいを求めて入ってきた若い人たちがどんどん辞めていってしまっている現状があります。この状態を改善させるためには、民間企業の努力はもちろんですが、政府の努力も求められています。最低賃金の上昇や、効率的な介護システムの実用化促進など、やるべきことはたくさんあります。高齢化社会を支えていくためには、政府の努力が必要不可欠なのです。

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